H25年度技術士二次試験建設部門(土質および基礎)選択科目Ⅱ-1
応用理学の問題について、あーだこーだ書いてしまったので、土質および基礎の問題についても、自分の能力不足を実感するために、あーだこーだ書き残すことにします。
こんなんじゃ失格だべ?と笑われそうですが・・・
まあ原稿用紙一枚のため、どの問題を選択してもそれなりに書ける様な気がするけど・・・
(1題目)
土質の穴掘り屋に勤務する私としては、必然的に1-3の問題はまず選ぶところか。
N値と地盤定数の問題は、近年良く出題されるスタンダートな問題である。
私が、合格したときもこの問題が出題されたが、ここで問題となるのは、数式をど忘れして間違った数式を書いても試験は(なぜか)パスします。ここではN値から推定される地盤定数をはっきり書けばOKのようです。
あくまでここは教科書に書いて有るとおり書くべきかと思われます。
(2問目)
1-2のテルツァーギの支持力公式を選ぶところか・・・と書いたんだけど、私はこれを選択して書けなかった記憶がある。
支持力係数は「地盤内部の摩擦角」に応じて決められる値というのを書き忘れたかなあ?
支持力公式は、粘着力cの項と内部摩擦角φの項と根入れDfの項からなるなんてことを書いた記憶があるが、合格した解答例の経験が無いので自信が無い。
(他問題)
液状化の問題・・・普段ソフトで自動でやってもらっていると忘れちゃうんだよね。こういうの。
山留めの問題・・・現場を実際に知らないと、結構お馬鹿回答を書いてしまう場合がある。
この二題の選択でつまずいているようではちょっと辛い。今年受けていたら、私は危なかったかなあ。