浅間山が噴火
浅間山が噴火 1年4カ月ぶり
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気象庁は1日、群馬県と長野県境にある浅間山(2568メートル)が噴火したと発表した。周辺で噴石も確認されたという。噴火したのは03年4月18日以来。昨年以来、火山活動が活発化していた。最近は火山性地震も減少していたが、8月31日午後から急激に増えていた。同庁は、臨時火山情報を出し、注意を呼びかけている。
同庁によると、噴火が確認されたのは1日午後8時2分。噴煙の高さは不明という。8月31日午後3時ごろから、火山性地震が増え始め、同日だけで116回を観測した。1日で100回を超えたのは、4月4日の125回以来だった。1日も火山性地震は続き、午前中だけでも120回以上に達していた。しかし、この時点では火山性微動は観測されていなかった。
気象庁によると、火山の活動(レベル0~5)は「小~中規模の噴火活動など。火山活動に十分注意する必要がある」とするレベル3にあたる。同日午後9時現在、地殻変動などは確認されておらず、同庁は「大規模な噴火につながる可能性はまだない」としている。
朝日新聞(09/01 21:35)
ニュースの映像だけしか見ていないので、よくわかりませんが、浅間山が噴火したとの事。
火口部は赤くなっており、噴石はとんでおり、火山灰の降下が確認されているので、比較的大きな噴火なのでしょうか・・・
長野県に住んでいたころは、白い噴煙の出ている山という印象しかありませんでしたが・・・
ちょっと注目すべき火山活動のようです。