札幌市清田区の道道で原因不明の陥没現場で試掘をしたら地下に大穴が出てきたらしい
それにしても良く3.8mまで掘ったな。
札幌の道路陥没】穴の中にさらに”大きな空洞”…深さ約3.8メートルまで掘削した結果、直径最大2メートルの空洞が縦方向に11メートル伸びていたことが判明…近くの水道管からの漏水はなく陥没原因は不明(北海道ニュースUHB) – Yahoo!ニュース
そういうわけで試掘して確認したら地表面-3.8m付近から大穴が出来ていて縦穴が11mまで有ったんだそうです。近傍には下水管を始めとする埋設管は入っていないとのこと。
昔の井戸の跡?って普通に思っちゃったんだが、そうでは無いらしい。
不気味…原因不明の道路陥没、周辺は大きな空洞 室工大木幡教授が指摘する「川の存在」札幌市 (STVニュース北海道) – Yahoo!ニュース
そういうわけで、専門の先生が、厚別川が流れているところに水ミチが付いているんでは?という見解を出されていました。
大穴までの水ミチは無かったんだろうか?
ずいぶんサクサク掘っていますが。
あまり近くにボーリングデータは無いようですが、見てみることにする。
砂礫の河床堆積物の下に火山灰?
そうなると、この火山灰は不透水層かなあ?
11mまでの大穴ということは、砂礫の下底が11mなのかなあ。
砂礫と火山灰の境界付近に地下水が回って水が伏流してるかなあ?
野次馬のおじさんが脳内妄想していました。
北海道の地盤はまたそれはそれで難しいな。