富山市蓮町地区では、液状化した地盤に対して地中レーダー探査をやっているらしい

液状化するような緩い地盤の中に空洞は出来ないと思っていたんですが、そうでもないらしい。

地震で液状化か 富山市蓮町地区 地下に空洞ないか電磁波当て調査 | NHK | 令和6年能登半島地震

どうやら破損した地中埋設管から漏水とともに土砂が流失すると空洞が出来る場合があるとのことで、このような調査は必ずしも無意味なものではないようです。

よく見る車載型の3測線連続測定の出来る地中レーダー探査機だと思っていたのですが、低周波型とか高周波型とかそんな話が流れていたので調べてみました。

 

陥没予防調査 | ジオ・サーチ

探査進度1.5mモデルの探査機がやってるようなので基本的に低周波型なんだろうと思っています。

もう車載型のレーダー探査は、ここの会社が一手にやってますよね。お付き合いはありませんが。

上下水道管の埋設深度が1m前後ならこれで充分なんだろうと思った次第です。

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備えあれば憂いなし

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