能登半島地震で、海成段丘が出来る瞬間を見たのかもしれないらしい。
産総研の地質調査所(今はそう言わないのか)が能登半島地震で起きた北側海岸線の隆起の踏査の資料をアップしていた。
第四報 2024年能登半島地震の緊急調査報告(海岸の隆起調査)|災害と緊急調査|産総研 地質調査総合センター / Geological Survey of Japan, AIST
この地震によって4m程度隆起したところがあるそうで、急崖を呈している写真に迫力があります。
L4と呼んでいるため、これまでL1~L3の海岸段丘が存在するそう。
そういうことは、これまで3回このような地震によるイベントがあったと理解したら良いのだろうか?
階段状の地形は一瞬にして形成されるのか。すごい話である。
備えあれば憂いなし