特定の箇所の地震計(富来:志賀町)がとんでもない値を出す話は熊本地震の時でも見たような気がする #令和6年能登半島地震
夜中に発生した最大震度6弱の地震について、気象庁から発表があったようです。
2024/01/06 23:20頃 能登半島沖M4.4 dep=10km 最大震度6弱 | 地質屋さんと呼ばないで
そういえば熊本地震でも地震計がおかしいみたいな話していた記憶がある。
先程の熊本地方の地震で震度6弱を観測した「和水町江田」の地震計は設置箇所などを見直したほうがいいのかもしれない | 地質屋さんと呼ばないで
置いた場所が悪いだの、故障だのいろいろ好き勝手に書き殴った記憶があるので出てきました。
石川 志賀町震度6弱と発表 気象庁 “地震計に異常ないか調査” | NHK | 令和6年能登半島地震
大地震があるとその後続く地震の地震計の観測結果にこういう事象が発生するのはどういう要因なのだろう?
これが今回の地震。
M7.6の地震。
問題となっている富来の地震計の近傍の震源の地震。偶々かもしれないですが、なんかその兆候ありそうですね。
陸域を震源とすると、そういう反応がないのだろうか?
まあ故障していないって話になりそうな気がしないでもありません。
23時~0時の波形画像はなかなか荒れてますな。
まあこの結果と気象庁の地震計は別なのかもしれませんが。
柱状図だけ見ておこう。地上浅いところからVpVsは速いですね。
(2024/01/07追記)
感じにくい地震。あるかもしれませんね。
石川県の震度6弱「感じにくい地震の可能性」 計測機器の調査も予定 [能登半島地震] [石川県]:朝日新聞デジタル
備えあれば憂いなし