特別警報10周年、大雨の特別警報での発災確率は90%、すなわち「どこかオワタ!勧告」になっているらしい

まあ区域全体が全て被災する訳ではないので、確変レベルで終わっちゃう地区のダーツが放たれますよと理解したら良いんでしょうかね?

「特別警報」運用10年 “大雨”では発表の9割余のケースで被害 | NHK | 気象

エグい気象条件になったときに発令される特別警報は2013年にスタートして、10周年ということのようです。

統計を取ってみると大雨の特別警報が発表されたのは、10年間で24回で、そのうち22回がどこかで被災地が発生しているとのことです。

まあこんな警報が出ちゃってから安全なところには移動できないので、ダーツが当たらない事を祈るしかない訳なんでしょうね。

ここのところの災害規模をみても、お亡くなりになっている人が少ないのは、機能していると評価して良いのではないかと思ってもいます。

防災の偉い先生たちは、一人でも死んでいればそんな評価をしないと思いますけどね。

情報が多すぎて「煩雑だ!」と文句を言い、情報が少ないと「仕事しているのか?」と文句を言う人たちを相手にするのは大変だと思います。

天気が荒れ出すと警戒しろ~とただただ垂れ流し続ける専門家もいらっしゃるのも事実ですしね。

被害が出なければ良かったと言えば良いのですが、被害が出ないと呼ばれなくて残念がる人も中にはおられる様で。

牛山先生は、「私はニュースに呼ばれたくない」オーラが出ていると思いますが。

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