QGISをなんちゃってハザードマップにすると色々楽しい
あっちこっちのブログで既出な案件なので、今さら次郎左右衛門なところがありますが、自分のメモに残しておきます。
国土交通省が展開している重ねるハザードマップですが、これはQGISのデータとして取り込むことが出来ます。
これはこれで便利なのですが、QGISを使い始めたので、そちらにもデータが乗ればいろいろ活用範囲も広がると思いましてやってみた。
ここにリンク先一覧があるので、必要なデータをQGISに取り込んでやれば良い。


例えば、先月公開されたばかりの土砂災害警戒区域(土石流)のデータを取り込んでやる。

XYZTilesから新規接続を選択して、XYZ接続を開く。

必要な情報を入力すると、それで完了。プロジェクトのレイヤーに取り込んでやれば閲覧可能となる。

表示完了。そのままだと地図が見えないので、プロパティで透過させてやる。

透過できた。なんでも出来るじゃん。しかもコストかかってないし。

今昔マップと洪水浸水想定区域を重ね合わせてみたりする事も出来るので、QGISであれこれやる方が色々出来そうです。
私は、貧乏なググレカス君なのでググってやっていますが、あれこれ書籍でてますね。
使うも使わないも、人それぞれです。



