災害情報共有マップ
国土地理院が、台風12号による土砂災害を、「災害情報共有マップ」にまとめてるという記事を見ました。
asahi.com(朝日新聞社):土砂崩れ、ネット地図上に 紀伊半島 国土地理院 – 社会
さっそくなので見てみました。
電子国土のマップに位置をプロットしたものです。
最近はこの手の情報化の進行が早くて、感心してしまいます。
公開する技術は進歩しても、最終的にデータをまとめるのは手作業ですから、裏方さんは大変だなあと思います。
クリックしても写真のリンク切れが頻発するのは、技術的な問題か、これからアップするのかどうなのか知りませんが。
でもこのシステム・・・やっぱり少し重たい。自宅のパソコンでは見ることができます。
でも、被災地でパソコン使って、高速ネットつかってこのデータを見ることができる人って居るのだろうか?ってのはあります。
とりあえずiOS機で見てみた。私は外出先で高速通信をつかっていないので、重たいのですが、ここから地図を拡大したりするのわかりません。
やっぱりPCがないと使うの難しいのかな。
やっぱり被災地でストレス無しで見られるようにするには高速通信で利用できるインフラ(固定通信網・移動通信網)が必要のようです。
でも今回の災害でかなり各通信網もダメージを受けて居るみたいですので、本当に情報が届いて欲しいところには、なかなかこれを見ることができないのかもしれません。