建築学会がまとめた「液状化被害の基礎知識」について

建築学会が、液状化被害の基礎知識とかいうサイトを作ったそうな。

asahi.com(朝日新聞社):液状化の見極めから修復まで 建築学会、サイトで指南 – 社会

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そういうことで、リンクを探しまして、読みました。

復旧・復興支援WG「液状化被害の基礎知識」

文字が多いけど、一生懸命まとめられているのは解ります。この絵は(私が見ると)面白いなあと思ってしまった。

色々複雑だけど、なんとか「地形に興味を持ってください」と言っているという苦心の絵だと思う。

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内容は、濃いと思います。あとはどれだけこれを興味を持って読める人がいるか?ってところだと思う。

3成分コーン(CPT)の調査を推奨してますけど・・・これって機械そんなにいっぱい出回ってるのかなあ?

本当にボーリング調査より安い?(なんかメタメッセージをここに感じるなあ)

液状化しない土地なら、宅地として良い土地なのだろうか?

どうもその辺りが釈然としないわけで、後背湿地が宅地として適しているか?と言うことになる。

扇状地はどうだろう?

何かこの絵を見ていると、あらゆる災害を避けられる場所って凄く少なく感じてしまうのであった。

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