災害被災頻度が少ないから群馬県に本社機能のバックアップをさせる企業が増えているらしい

浅間山は大丈夫?って噴火を待望しているおっさんたちが何か言い出す前にメモしておこう。

NTT、大阪王将、群馬進出は「災害少ないから」 際立つ低リスク:朝日新聞デジタル

まあそういうわけで、新幹線も走っている高崎あたりに会社機能を移転させているようです。

群馬県が企業誘致に使っているらしいのですが、震度4以上の地震の発生回数がよそと比べて少ないですよとのことらしい。

今時の建物で震度4で何か起きるんだったら、それはそれで問題なんですが、それよりも浅間山ですね。

 

浅間山の大規模噴火を想定した火山ハザードマップの公表について | 高崎市

高崎市が浅間山の噴火を想定した火山ハザードマップを出しています。

高崎市内はそれなりの火山灰が降るよという予測は立てているようです。

ハキョクフンカガーとか、火山噴火を待望している火山おじさんではないので、まあこういう話もあるわな程度に考えました。

ただ私は、内陸型地震の震度4以上の地震が少ないことで売り込むのはどうかなあ?と思っています。

最近発生した内陸の活断層型の地震で、偉い先生がぐりぐりとラインを引いたところで地震が起きていることの方が珍しいです。

そういうことを考えると、一発何か地震が起きて余震活動を積算すると、お隣の県と同じくらいの震度4の回数になると思います。

まあバックアップはいろんなところにおいておけば良いのでしょうから、群馬県もその一つくらいに考えておくのがよろしいかと思った次第です。

他人事の不幸を俯瞰して眺めるのは私も嫌いじゃありませんので、この後どうなるのかなあ?とは思いますが。

 

 

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