大阪府守口市のトンネル事故の一人が47時間を経てに救助されたらしい

ご無事なりより。

守口市の浄水場 穴に取り残された作業員47時間後に無事救助|NHK 関西のニュース

閉じ込められた人と救助隊が連絡が取れていて、話が出来ていたのが良かったんでしょう。

さてこの記事に気になるのが、穴の中は15度~20度と比較的暖かかったと書いてあるが、地中温度は恒常的に18度くらいです。

それよりも酸欠にならなかったんだなあということに驚きました。

トンネル内に流れ込んだ水、作業員が取り残され丸1日経過…救出の見通し立たず : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

この概念図も気に入りませんね。全部砂の地盤になっているような絵です。

地下導水路トンネル施工中に水が噴いてきて逃げられなくなっているらしい(大阪府守口市) | 地質屋さんと呼ばないで

たぶんトンネルの地盤は砂礫層、その上部は厚い粘性土の地盤です。

まあ一般市民に見せる漫画だから仕方ないとは思うけど、すごく引っかかります。

傾斜が付いていないと、全部水没してしまうでしょうから、たぶん少し上げて掘っていたのかなあ?と思ったり。

そんなポンプで水が吸い出せるレベルの湧水量だったのか?と思ったり。

気になることだらけな事故です。続報が見られるのかなあ?気になります。

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