地下導水路トンネル施工中に水が噴いてきて逃げられなくなっているらしい(大阪府守口市)

大阪府守口市にある大庭浄水場から庭窪浄水場に向かって掘っている導水路トンネル工事中に、水が噴いてきて作業員が取り残されているらしい。

浄水場での工事中に水道管に1人取り残される 大阪 守口 | 事故 | NHKニュース

 浄水場の地下24メートル、男性閉じ込め トンネル入り口から1キロ:朝日新聞デジタル

まあこんな直線で掘っているとは思えないが大庭浄水場と庭窪浄水場を接続するトンネルだそうです。

水道管に作業員1人取り残される 大阪・守口市の浄水場

24mとか34mとかよく解らない数字が飛び交っていますが、毎日放送のこのニュースが詳しいのかも知れない。

地下30mってどんな地盤だっけ?

kunijibanで見てみた。この辺りだと寝屋川バイパスのボーリングデータしかないようで、だいたい25mくらいまでしか掘っていないようです。

1つだけ、30mまで掘っているデータを見つけました。砂礫層を掘っているのか。

N値はそれなりにあるようですが、そりゃ水が噴いてきたら、止まりません。

どういう工事してたんだろう?

それにしてもこのような地盤条件で導水路トンネルを作るならその深度が最適だったのか?悩ましいところの地盤のような気がしました。

 

 

 

 

 

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