気象庁のホームページに馬刺しの広告と運用予算について雑感

牛山先生も気になる気象庁のサイトの馬刺しの広告ではあります。

紆余曲折を経た結果こんな広告になっちゃったわけなんだが、広告の収益なんて当初やろうとしていたGoogleAdSenseの1%位にしかならないんじゃないか?と思ったりしています。

あと資産運用とかの広告も見ましたね。空きがいっぱいだそうです。

この気象庁ウェブサイトの広告掲載の話は一年くらい経つのですが、どうも妨害が多いようです。

気象庁のwebサイトに9月から広告が表示されるらしい | 地質屋さんと呼ばないで

昨年の7月ごろこんな話が有りました。まあ良いんじゃないか?と思ったのを記憶しています。

国土交通労働組合が、気象庁のサイトに広告を載せるのに反対を表明したらしい | 地質屋さんと呼ばないで

そんな広告まかり成らんって公務員の労働組合が大騒ぎしたのが、昨年の8月。

気象庁ホームページに広告が掲載されるようになったんだが、なんだ見る人によって広告が変化するGoogle AdSenseかよ。 | 地質屋さんと呼ばないで

昨年の9月、気象庁の広告がスタートしたときはGoogleAdSenseでした。

スタート1日目にして、不適切な広告がでたとクレームが殺到して終了しました。

その時も書きましたが、広告はサーバー運用側でもある程度出したくない広告を振り分けすることが出来ますが、サーバー管理者の一存でこの広告はブロックとかするのも公平ではありません。

なお私のような個人運用のホームページでは、嫌いなサイトはブロックかけています。

私のここのサイトにもGoogleAdSenseがでていますが、その広告はGoogleさんが、読者に「こんな広告見てください」と勝手に表示するものです。

したがって見る人が違えば出てくる広告が異なるのです。まあどれだけ説明しても理解できない人には出来ないのですが。

今回のお盆集中豪雨で、気象庁のサイトがアクセス過多でくたびれてしまいました。

 

気象庁 ホームページつながりにくい状態続く アクセス集中か | 大雨(8月) | NHKニュース

たしか気象庁のホームページもAmazon系のサーバーAWSで運用していたかと記憶しています。

サーバーを強くしたければ、お金がいっぱいかかるわけですが、サーバー増強を狙って広告収入を狙ったのに、妨害が入って予算内での運用になってしまったと認識しています。

馬刺しの広告じゃそんなにサーバー増強出来ません。

「非常時に公的サイトに広告を出すのは何事だ」と、他人事の志高い人に突っ込まれる始末です。

GoogleAdSenseは、Googleのサーバーなので何の負担もないのに、困ったモノです。

私は、気象庁の広告スペースはGoogleAdSenseにもどして、サーバー運用費をもっと稼いだら良いと思います。

いかがわしい広告がでるのは、いかがわしいあなたが見ているからです。

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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