令和2年度技術士二次試験筆記試験合格発表とZOOMで面接やれば良いのにと雑感ちょっと

新型コロナウイルスの流行で割を喰った令和2年度技術士二次試験なんですが、なんとか筆記試験の合格発表までたどり着いたらしい。

令和2年度 技術士第二次試験筆記試験合格発表|公益社団法人 日本技術士会

合格された方々には、お祝い申し上げます。

口頭試問面接試験までの微妙な緊張感を味わいながら、合格していただく事を祈願いたしております。

ただ、口頭試問受けるのに、東京に行かなければいけないのですが、緊急事態宣言出てしまいました。

 

令和2年度技術士第二次試験筆記試験に合格された方へ|公益社団法人 日本技術士会

まああれこれと書かれていますが、こうなることは予見できたはずで、それでも上京させて試験を受けさせるようです。

ZOOMで口頭試問できませんのん?

受験者が自宅でZOOMでフェアでないのなら、各地方の技術士会の出先機関で口頭試問の会場を用意して、そこでZOOMでやれば良いと思います。

文科省のお伺いを立ててとなると・・・現実的に今年度導入は無理なんでしょうね。馬鹿馬鹿しいですが理解しています。

さて、雑感を書きたくてこの記事を始めたのですが、最近はTwitterという便利なものがありまして・・・

技術士試験 – Twitter検索 / Twitter

技術士試験うかったーツイートが昨日私のTLにも飛び交ったわけです。

日々の研鑽に結果が出て良かったなあと思ったのですが、よくよくTLを見てみると、2部門目とか3部門目とか書かれている人ばかりです。

プロパーな受験者の、「うかったー」はTwitterで横断検索かけても見当たらないのです。

うちの会社の人しか情報しかないのですが、プロパーな合格者が減っているわけでは無いと思うのですが、どうも引っかかります。

思わず、毒を吐きました。

言葉が足りなかったなあと反省しているのですが、私の言いたかった言葉は、以下の通りです

研鑽する意識高い技術士さんが増えるのは結構なことだと思います。

今の技術士試験の制度では、合格者は総受験者の10%くらいしかありません。

その10%の合格者の中で、これから伸びていこうという若手技術者がどれだけ含まれているのでしょうか?

もともと半分名誉資格みたいな位置づけて、総合技術監理部門というのが出来たのですが、それだけでは飽き足らないようで、意識高い技術士さんが試験制度を荒らしているように思えてなりません。

まあそう言う私も、建設部門(土質および基礎)と応用理学部門(地質)を持っているのですが、私には理由があります。

会社の偉い人に「地質なんていらない」と大声で役員室で言われましたんで、まだ元気な頃に取りました。

少し前に「河川砂防」を受けました。理由は、この職場に居続けられそうな気がしなかったからです。

年齢オーバーな気がして、受かりませんでした。

 

ただ、私が嫌いなのはこの試験を利用して儲けている輩がいるのです。

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会社からなんとかしろと言われているのですが、勘弁して欲しいです。
試験の件で、あなたに私は世話になった記憶が無いのです。妨害はあっても。

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