大人の事情でコンパクトシティ(居住誘導区域)の中に災害リスクのある土地が残るので、対策を義務化するらしい

コンパクトシティとして、都市機能を再構築するなら、なんで真っ先に災害リスクの低い土地を選定しないんだろうね?

コンパクトシティ化 “区域内に災害リスク” 対策義務化へ | NHKニュース

それでも災害リスクのある部分はどうしても残るのは、そんな狭い土地に集約するわけではないからか。

それでも土砂災害特別警戒区域はダメだということで落としどころを持ってきたようだ。

なんかぴんと来ないので、自分の知っている地域で居住誘導区域計画を見て見ることにした。

http://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/60776/05kyozyuuyuudoukuiki.pdf

私の生まれ育った豊橋市の例をみた。なるほど・・・洪水リスクが全くないわけじゃないですね。

土砂災害特別警戒区域は確かに入らないが・・・ど真ん中に内水氾濫の危険性の高い柳生川がありますから,そう言うことになるわけか。

柳生川は導水路トンネルで内水氾濫対策が予定されてます。

http://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/cmsfiles/contents/0000103/103894/shuyakup_gaiyo.pdf

名古屋市の場合の例はこれなんだな・・・災害リスクが広すぎてよくわからないが、こういう形になるのだな。

ポコッと港区の飛び地は名古屋第2斎場の有るところだからか・・・

名古屋市も災害リスクは一応考慮しているようです。

東海豪雨で被害の大きかったところでインフラ整備でも解消できないところを除外に考えているみたいです。

仕事に関係してくるのかどうかはわからないのですが、意識はしておこうと思う。

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備えあれば憂いなし

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