「士」業について

以前、「士」の付く職業とは・・・なんて書いていて忘れたまま来ていました。「士」の付く人の告発が頻発しているので、またどう定義するのだろう?なんて事を考えていたら、山田建築設計室のページに行き着きました。

本来、○○士と言う専門家は、専門家としての知識と倫理観を持ち、第三者として公平性や中立性に基づき、エンドユーザーが自らの為に委嘱し、エンドユーザーの利益を守る仕事をする人たちです。弁護士、会計士、建築士…。

・・・技術士は入れられてないのね・・・という必要のないつっこみは止めておいて、定義として、すっきり理解出来たので引用させてもらいました。それくらい自分でも理解していないといけないのですが、恥ずかしい限りです。
士の付く人の詐欺的行為は、各法律によって罰則は規定されていますが、さらに厳重に罰せられる必要があるのかもしれません。ただ経済活動に組み込まれている現実、何処まで公共性を保って往けるかは、難しいところでもあります。
技術士試験では技術者倫理要項が問われますが、人と人の仕事ですから、簡単に答えは出ないことも多いと思います。
山田建築設計室の晴耕雨読 – ○○士の仕事

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