探査船「ちきゅう」によると地中3000m付近では、想定していた応力の方向(プレートが動く向き)とは別の方向の応力がかかっているらしい。
地球様も、「骨折り損のくたびれもうけ」にはせず、少し人間にプレゼントしてくれたようだ。
でも私のようなド素人にはなんも解らないヒントなのでしょう。
南海トラフ 探査船「ちきゅう」採取した岩石など公開 | NHKニュース
探査船「ちきゅう」が、プレート境界まで掘りきれずに、今の科学技術力では限界だと宣言したのは先日のことだったが、それでも3200mまで掘っていろんな話を持ち帰ってきたらしい。
探査船ちきゅうが3260m掘ったらしい。目標5200m。 – 地質屋さんと呼ばないで
地球深部探査船「ちきゅう」、現有技術では生々しい付加体は掘りきれないと宣言した。 – 地質屋さんと呼ばないで
その中で、さらっと書いてあるのだが、「3000m以深は、プレートの動く向きと異なる方向に応力がかかっている」とのこと。
実はこれが3200mでギブアップした原因?なんて思って読んでしまいました。
まだまだ人間の考えて居ることと違う現象が地球上にはいっぱい有るようです。