リニア新幹線、名城非常口の立坑が地下水の湧水で水に浸かっているらしい

そんな大口径で立て坑掘れば、止水工(薬液注入)もたいへんだろうな・・・

リニアの「名城非常口」掘削、地下水で中断 昨年末から:朝日新聞デジタル

立て坑は地表面-50mくらいまで掘られていたらしい。

そう言うことは、更新統の熱田層下部層の粘土層を掘り抜いて、海部弥富累層に入っているという感じのようです。

まあ仕方ないですね。そんなところにでかい穴を開ければ水が噴いてくるのは当たり前であって、JR東海さんもゼネコンも想定の範囲内と言うことなのでしょう。

最大手の地質調査会社が確か5年以上かけて地下水観測と解析やっているところなので、まあ水が噴いたら薬液注入しましょうと言う話なのだと思う。

1回見に行きたいと思っちゃいますね・・・ほんと。

外野の外野の球拾いにもならない私にはこんなニュースで楽しむだけです。

来週ここの地盤図を貼り付けておこうと思います。

まあこんな具合になるのだろうと思う・・・

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください