大学の担当教官が定年になられるとのことでしたので、最終講義を聴講してきました

今年の正月に、大学時代の同級生から、先生が今年で定年ですよとのお知らせをいただきました。

まあ、1年間卒論の時だけお世話になった先生ですが、まあ色々勝手にかなりお世話になったと思っているわけです。

会社に入って、使い物にならなかった私ですが、大学時代に先生のところ出入りしていたらインターネットを張るだの、そんなこともやっていました。

入社時には、なんとなくですがパソコンが出来る(かな)くらいのことが出来ましたので、会社の中でなんとか居場所を確保出来ました。

あとは、必要な事と必要でない事の切り分け(これは上手く説明できないのですが・・・)、言いたいことを単純明快にすることが一番大事なことも教わったような気がします。

技術士試験であまり苦労しなかったのも、これのおかげだと思っています。

 

同窓会という物が私は嫌いで、ほとんど行くことが有りません。

今回は半分同窓会みたいなもののような気がしますが、まあこれが最後だろうと言うことで出席することにしたわけです。

若い学生さんや若い卒業生がほとんどでした。私たちの同世代の人はほとんどいませんでした。

ただ、私が学生やっている時に、院生だった人が来ていたので、時間を持て余さずに済みました。

助かりました。どうもありがとうございました。

 

学生時代、先生に「子どもの頃、君は積み木遊びが苦手だったでしょう?」と一言、言われたことを覚えています。

不器用でこんな分析系の専攻をやっちゃいけない学生だったなあと今になって思います。

今まで知らなかったのですが、趣味がプロ顔負けのDIYだそうで・・・

そりゃどんなに私が憧れても、追いつくどころか引き離されるわけだと思った次第です。

そんな私もここのところなんか細々した物をやりたいなあと思っているのですが、作ったものを見せたら「(集中力)散漫作品」と言って笑ってくれるのでしょう。

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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