気象庁は和水町江田の地震計そのものは適切だと言っておられる。
まあ強震を受けたので壊れてないかの点検に行かれただけだろうから・・・
それにしても谷地形の真ん中に地震計置いたら揺れるでしょう?
そこがその地域の代表観測点として適切かどうかを考えた方が良いと思う。
https://www.jma.go.jp/jma/press/1901/04c/20190104_kansokukankyo.pdf
発生時に実際に震度6弱を観測しているのでしょう。
でも周りの地震計の観測結果とあまりに乖離しているなら、何らかの注記が必要ですよね。
先程の熊本地方の地震で震度6弱を観測した「和水町江田」の地震計は設置箇所などを見直したほうがいいのかもしれない – 地質屋さんと呼ばないで
周囲の観測点は岩盤が浅く分布する所に設置されているとすれば、地形地質的にそこが揺れやすい場所なんだから、余計に揺れるのは仕方ない。
この地域においてここの結果を観測震度として代表させて良いかは、検討に検討を重ねて決定したことだとは思いますが。
まあ、「ここはずぶずぶで周辺で地震が起きると周囲より余計に揺れますよ」ってことが解ったから、いいのか・・・
ここには住まない方が良いところってことですね。
備えあれば憂いなし
目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます