悪魔のささやき
昨日は、試験監督員もまともに資格名を書くことのできない「土壌汚染調査技術管理者試験」だったのだが、帰宅途中に、いろんな事で会社を去った元上司に会いました。
こちらから声かけて、会話している中でこんな話が・・・
元上司:「はっぴ~まん君ならこの会社にいなくても、他所の会社に行けば良いのに」
はっぴ~まん:「いやいや、私のようなものなんか、人あまりで使ってもらえませんよ」
元上司:「コンサル行けば、今の年収の倍は硬いんじゃない?」
はっぴ~まん:「帰宅時間が遅くなりますね・・・」
元上司:「収入も増えて奥さんも喜ぶでしょう?」
はっぴ~まん:「給料の文句よりも、帰宅しない苦情の方がきつそうなんで・・・」
まあうちのかみさん、早く帰ってきて子どもの相手をしろと常々言ってますからなあ・・・
まあどうせ年収が増えたところで、私の小遣いは増えない。
まあ現実は悪魔がささやくほど甘くないと思ってますしね。
全部がうまくはいきませんね。
まあ収入が増えても何かを失いそうで怖いですよね。
俺は収入が遥かに減りましたが(仕方ないけど)
今の生活で十分って感じです。
自分には自分の身の丈というのが有ると思っています。
他人からみた私の評価と、自分から見た私の評価が違うと言うことです。
偉そうなこと言ってはいますが、自分に今何が出来る?と問われたときに、手元に何もないと思うことが多いわけです。
twitterでぼそっと言った「資格で飯が食える時代ではないですしね」その言葉が全てです。