台風21号の大阪湾内の高潮は6mを超えていたらしいが、防潮堤内は被害がなかったらしい。
越流まで残り50cmのところもあったらしい。
関西空港は全然ダメでしたが、大阪の市街地には高潮が押し寄せる事はなかったのは、これまでに蓄積した土木的資産のたまもの何だろうと思います。
それでも、首の皮一枚のようなところもあり、このあとどこが弱かったのか精査されて、補強のための予算がつくのでしょう。
スーパー堤防とかあり得ないとか言ってる方もおられますが、一気に整備する物じゃないので、少しずつ弱いところから強くしていくしかない世界なのかも知れません。
でも変に弱いところを補強すると、他の大事なところが弱くなっちゃったりするんだろうな・・・
備えあれば憂いなし