X線115周年

昨日のGoogleの画面はなんだったんだろう・・・保存しておけば良かった。
どうやらX線が発見されて115周年だったそうです。
今では、無くてはならない技術、医療から文化財、材料いろんな所で使われています。
発見したアンナベルタは今の世の中をどう見るだろうか?と思ってしまった次第です。

ニュース – 科学&宇宙 – 115年前の写真、X線の発見(記事全文) – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

115年前、史上初めて撮影されたX線写真の1枚。11月8日はX線が発見された日であり、GoogleにもX線写真を模したロゴが登場した。

 この手の主は、X線を発見したドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲンの妻、アンナ・ベルタだ。薬指にある黒い塊は金の指輪で、金はX線を吸収するため黒く見える。

 1895年のこの日、クルックス管と呼ばれる初期の真空管を使って実験をしていたレントゲンは、偶然にX線を発見した。クルックス管の陰極線が放電管の端にあたると、物体を透過する未知の光のようなものが放射されることに気づいたのである。

 数日後、レントゲンは“未知の光線”を使って妻の手を撮影し、“未知”を意味する“X”をその名に冠した。

「アンナは彼が撮った写真が気に入らなかったようだ」と、セントラルフロリダ大学で光学を研究するマーティン・リチャードソン教授は語る。同教授の研究グループは1990年代初頭からX線顕微鏡の生物学分野への応用を推し進めてきた。

 一部に伝えられるところでは、アンナは今や有名になったこの写真を見たとき、「自分の死体を見た気分だわ!」と叫んだという。

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