ムラピ山の噴火

インドネシアは地震やら、津波やら、噴火やら大変なことになっているらしい。
地震と火山の噴火のとの関係は不明となっているが、やっぱり何か関係しているのかなあ。
自然のエネルギーには、人間為す術無しである。

どうしても東海-東南海-南海地震と富士山の噴火を想像してしまう。いつ起きるか解りませんが・・・

ニュース – 環境 – インドネシア火山噴火:ムラピ山(記事全文) – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

インドネシア火山噴火:ムラピ山

National Geographic News
October 27, 2010

 世界で最も活動的で危険性も高い火山の1つ、インドネシア、ジャワ島のムラピ山から立ち昇る噴煙(10月25日撮影)。26日に噴火を開始、高温の灰と岩石が噴き上がる中、山麓の肥沃な土地に住む数千人が避難を開始した。

 科学者は数日前から、轟音が響く火山内部で圧力が上昇しており、激しい噴火の可能性があると警告してきた。インドネシア政府の火山学者スロノ氏はAP通信の取材に対し、「蓄積されたエネルギーが急に放出されると危険だ。ここ数年で最大規模の噴火になる可能性が高い」と語る。

 一方、インドネシア西部のムンタワイ諸島では25日夜に大規模な津波が発生した。少なくとも113人の死者と数百人の行方不明者が出ており、地元の当局者は対応に追われている。スマトラ島沖を震源とするマグニチュード7.7の地震が原因で、2004年12月に同地域に壊滅的な被害を与えたインド洋大津波を思い起こさせる。

 25日の地震とムラピ山噴火との関連性は不明だが、環太平洋火山帯(アメリカ大陸の太平洋岸から日本、東南アジアまで連続する断層線)に沿って列島が並ぶインドネシアでは、地震も噴火も珍しい現象ではない。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください