献杯
こちらの地にお世話になって、現場の仕事を色々やってくれていたオペ(親方)さんの助手が突然病気でお亡くなりになったと、仕事の打合せで帰ってきてから聞いた。
動きも鈍くて、親方に怒られて、喧嘩してと仕事ではとても困ったようなおじさんだったのだが・・・
最近一番記憶に残っているのは、親方と喧嘩して「オレ帰る!」って極寒の中、山道の国道を歩き出して、近くの集落の酒屋でたらふく吞んでふらふら歩いているところを、私が拾って親方のところに送っていたみたいなことがありましたっけ・・・車の中で「すんません」をずっと唱えていた。
若い頃はやんちゃして色々やっていたのでしょう。
泊まりの現場で一緒に風呂に入ったら、入れ墨があったりとか・・・もうね・・・。
まあ思い出というのか、なんというのか言葉にならないんですが・・・
お疲れさまでした。ありがとうございました。合掌。