結局災害復旧は、被災者の泣き落としの力が物を言う世界なのだろうか?
何度も言いますが盛土のこんな土地を安いからと騙されて買う人が悪いんですよ。
そもそも悪いのは、ここの宅地を盛土造成した会社ですし、それ土地を買った住民です。
業者が三度補修って何をやったのか知りたいところではありますが・・・
再崩落の危険性、いまだ徐行運転…近鉄生駒線 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
近鉄生駒線法面崩壊雑感(台風21号被災) – 地質屋さんと呼ばないで
近鉄さんも奈良県さんも被災者さんは気の毒だからと優しい顔しているから、「うちの家が壊れたのはお前らが原因なのだろう?」と言われてしまうような気がします。
県知事は選挙がありますからね。心象によっては選挙に影響します。
自民党さんの県知事さんなんですね。
「あの県知事は、被災した県民に冷たい知事だ」なんてことを刷り込むには充分なネタでしょうから、理論が通用しない共産党辺りが全力で乗り込んでくるのも目に見えています。
結局、この世の中はテクノロジーでは成立しない。ヒューマニズムでなんとでもなってしまうのでしょう。
線路に近接するため対策工をするのが難しいところでありますが、被災する前に地主が対策工を自腹でやるよりも、ごね倒して災害復旧を全額自治体にやって貰う方が良いという感じなのでしょうか?
備えあれば憂いなし
目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます