落盤事故

落盤事故発生。生存者はいますが、救出に4ヶ月がかかります。
そんな話が、南米チリで発生しました。

とりあえずボーリングの孔を掘ったら、生きているという連絡があって、大喜びな話なのであるが、四ヶ月閉じこめられているというのはどういう気分になるのだろう?と思った次第なのである。
これはかなり地獄だと思いますよ。ライフラインは直径10cmの孔だけである。
とりあえず・・・ライフラインの孔をあと10本くらい掘ってあげたい気分であります。

このあと、この話は良い方に進むのだろうか?
私はかなり不安視していますが、あっちのラテン系の人は楽観視なのかもしれません。

時事ドットコム:17日ぶりに33人の生存確認=救出まで4カ月必要か-チリ鉱山事故

17日ぶりに33人の生存確認=救出まで4カ月必要か-チリ鉱山事故

 【サンパウロ時事】南米チリ北部のコピアポ近郊のサンホセ鉱山で起きた落盤事故で地下約700メートルに閉じ込められた作業員33人全員の生存が22日、発生から17日ぶりに確認された。安否を気遣っていた家族や国民は勇気づけられ、救出を待ちわびている。
 地元メディアなどによれば、落盤事故は今月5日、地下400メートルで発生。ドリルで生存者捜索のための穴の掘削が進められ、22日に地下約700メートルにある避難所近くまで穴が到達した。その数時間後、物音を聞いた救助隊がドリルを通したところ、赤ペンで「われわれ33人は避難して無事」と書かれたメモが付いて返されてきた。つり下げたカメラを通した映像には、暑さのため上半身裸姿の男性や、カメラに近づき手を振る作業員の姿が映っていた。
 男性作業員(63)が妻にあてた手紙には「我慢して信じていてくれ」と記されていた。地下にはわずかながら水や電気もあり、換気も保たれているという。ただ、条件は劣悪で、政府は食料や医薬品を送る方針。
 これまでの救助活動は難航し、現地からの報道では、避難所に到達する試みは既に7回も失敗した。救助隊によれば、全員を無事救い出す規模の穴を掘るには4カ月程度の作業が必要だという。(2010/08/23-12:33)

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