深層崩壊を見たあとの雑感

深層崩壊の被害規模は、1つの集落が吹っ飛んでしまうくらいの規模の災害となることが解りました。
日本では、その可能性のある山は数え切れないほどある。
深層崩壊を力づくで抑えることは無理だろう。発生したら逃げるしかない。

その事実を自治体、周辺の住民に懇切丁寧に教えたところでも、私が村の住人だったら、「まあそうなったらそうなったときだ」と言って思考停止になるに違いないなあと思ったのである。
不謹慎だし、技術者として失格なのかも知れないが、その時にはひと思いに命共々流してくれと言いたくなるかも知れない。

何を書いているのだか、さっぱり解らなくなったが・・・まあ人間は自然の中に生かされているので、その中で生きるしかないのだと、あたらめて思った次第である。

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