名古屋の建物は何故か雨に弱い

愛知総合工科高校という学校が自宅の近所で開校するんだが、新築そうそう雨漏りでやんす。

4月開校の新校舎、早くも雨漏りか 愛知総合工科高:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

そうそう、3日の夜に強雨が降ったのは覚えているが、あれで雨漏りではお粗末である。

そういえば、某名古屋駅でも大雨で、地下鉄が水没したのは記憶に新しいところだし、中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームでも雨漏りが発生したというのは有名な話である。

某建設会社さんと名古屋の相性だけかと思っていましたが、どうやら名古屋の建物は水難の相があるようである。

建物そのものは結構面白い気がするので、市民一般公開みたいなことをして欲しいと切に願っています。

 

(H23年くらいの都市計画図)

ちなみにこの学校の敷地なんですが、地下鉄東山線の星ヶ丘が最寄りになります。

(昭和33年ごろの地図)

敷地は東山スタジアムという野球場だったようですが、西側に新池という大きな池があります。

大きな溜め池だったのでしょう。もともとここも谷だったと思われますし、典型的な谷埋め盛土です。

そういえば、東山工業高校が取り壊されて新建物が建てられる前に、敷地が高盛土がされていたのを覚えています。

(写真撮っておけば良かった。)

上載荷重を与えて圧密促進をさせて居たのかも知れません。

広い敷地ですし、これから杭を打って建物を作るという敷地に、パワーブレンダーなどで地盤改良するという選択は合わなかったのかなと邪推しました。

 

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