名古屋駅近くで歩道に大穴が開いたらしい・・・
あ・・・また工事現場の近くで起きちゃったのか・・・
名古屋駅近くの歩道で陥没 4m四方・深さ5m:朝日新聞デジタル
けが人が居なかったことが何よりではございます。
竹中工務店さんって、例の地下鉄洪水事故のこともあるし、名古屋駅は鬼門なのかも知れない。
都市部の街路で時々陥没事故が起きるのは、十中八九、近傍の老朽化したマンホールによるものだと私は理解しています。
マンホールという地盤に縦に入る異質な物体は、長年、雨水浸透などの影響によりスカスカになって空洞化が進んでいると考えて居ます。
ただクセが悪いのは、そう言うところの近傍で工事を始まると、地盤へ工事振動がその空洞に伝わってしまい、陥没事故に繋がっているんじゃ無いのかな?と思っているわけです。
でもマンホール周辺の街路のメンテナンスなんてどこの行政も興味が無いので、陥没事故が起きると対症的に処置を行うだけなのが現状なのでしょう。
偶然工事現場がそこにあったみたいな・・・。
ただ「現場に地下水が流れ込むようになり、陥没が始まった」なんて話をしてしまうと山留めの施工不良をやっちゃったみたいな感じですよね。
行政は「おまえんところの工事が悪い」と言う話になり、ゼネコンさんが泣き寝入りになるのが目に見えてきます。
まあ何を言ってもいちゃもんを付けられて終わるような気はしますが・・・。
追記)あ・・・水道管の微少な漏水が空洞を作ったという事も頭の片隅に入れておいた方が良いかしら?