大腸内視鏡検査を受けてきました(3)(病院に行き検査予約する)
大腸内視鏡検査のための診察にいった。
そういうわけで、職場の近くになかなか良さげな病院を見つけたので、早速診察に伺った。
結構若い先生が出て参りまして、ちょうど私と同世代なのかも知れません。
私:「便潜血検査で陽性をいただいちゃいまして・・・」
先生:「あ・・・でちゃいましたか。内視鏡検査をやりましょう。」
私:「やっぱりそうなりますか・・・」
先生:「やっておいた方がいいですよ。予約は取られましたか?」
私:「先生の話を聞いてからの方がいいと思いまして。」
先生:「そうですね。(説明が始まる)」
どうやら、下剤で腹の中のものを全部出して、尻からカメラを入れるらしい。
尻から何か入れた経験は私には記憶に無い。
まあ最初は指を突っ込まれるのか?と戦々恐々としていたが、カメラなら仕方ないか。
先生:「予約ですが、今から予約だと12月下旬からになりますね。土曜日指定だと来年になりますが・・・」
私:「あ・・・平日でいいですよ。」
先生:「あ・・・11月の中旬の某日が一人分あいてるんだが・・・どう?」
私:「え?そんなことあるんですか?」
先生:「キャンセルみたいだからね・・・入れちゃう?ラッキーだねえ。仕事が休めるならやっておこうよ!」
私:「(なんだこの先生は?)あ・・・いいっすよ」
先生:「下剤をだすけど、便はちゃんと出る方?」
私:「今は便秘気味ですね・・・」
先生:「あっそう・・・じゃあ三日前から下剤飲んでね。あと血液検査やるから、肝炎とかの検査ね。」
そういうわけで予約確定で、11月某日に尻にカメラを入れることになった。
看護師:「じゃあ説明しますね。検査前日はおなかの中に残るものを食べないでくださいね。検査食ってのありますが使いますか?(使いなさいオーラがでている。)」
私:「(よくわかってないので)はい・・・」
看護師:「じゃあ、検査食を食べてください。下剤は、指定されたとおりに飲んでください。もしポリープを削除することがあったら、10日間安静にしてもらう必要があります。運動と出張禁止です。デスクワークですよね?」
私:「(もう面倒になってきた。)はい」
採血終了で、11月某日まで待つことになった。(つづく)