仕事に使えそうなアイテム5~N-08B(DoCoMo)

昨日、NTTDoCoMoは、夏の新モデルを公開しました。
ガラパゴス携帯なんぞと言われて、なんだかよく解らない携帯も多い中、シグマリオンの進化系?と思えるものが出てきました。それがN-08Bである。

最初、コンセプトを見たときに・・・通信できるポメラ?と思ったのだが、キーボードはそれほど大きくないようで、昔マニアの中で流行った、シグマリオンと見ていた方が良いのかも知れません。シグマリオンのキーボードの評価はそれほど悪くなかったと記憶しているので、こういう携帯もありなのか?と思ってしまいました。ただし、通話はイヤホンかBluetoothヘッドセットにしないと、使い物にならなそうですね。

電話ってどうやってかけるんだい?って形状である。

この機種で気になったところは、通常のPOPメールが使えると言うことと、Wi-fiルーター機能(アクセスポイントモード)が使えると言ったところでしょう。FeliCaとGPSが使えないらしい。
アクセスポイントモードは、結構魅力ですが、なんせ高い。通信速度を128kに絞っても5000円オーバーという笑っちゃう金額設定である。やはり、日本通信のモバイルルーターが本命と言わざるを得ない。
POPメールも、わざわざ携帯で見ることはないだろう。モバイルルーターがあるなら、そちらからスマートフォンのようなものや、ネットブックのようなものを使うだろう。

まあそう言うことで・・・仕事に使えそうなアイテムかもしれないけど、よく解らないアイテムと思っています。
残念ながら購入しません。

本格フルキー搭載、自宅PCが遠隔操作できるiモード機「N-08B」 – ケータイ Watch

本格フルキー搭載、自宅PCが遠隔操作できるiモード機「N-08B」

 「N-08B」は、キーピッチ約12.7mmの本格的なフルキーボードを搭載し、NEC製のFOMA端末。iモード端末だが、パソコンに近い操作感や機能を持つPROシリーズのモデル。8月発売予定。

 折りたたみデザインだが、本体は横長で、フルキーボードと横長ディスプレイを搭載し、ノートパソコンに近い形状をしている。横幅は180mmと、ノートパソコンに比べるとはるかに小さいが、普通のケータイに比べると大きめのサイズとなっている。フルキーボードによる文字入力のしやすさなど、パソコンに近い機能や使い勝手を特徴としている。通話はスピーカーホンでも可能だが、周囲に音を漏らさないで通話するには、別売りのイヤホンマイクやBluetoothヘッドセットが必要。

 同様デザインのドコモ向けNEC製品としては、2000年~2003年に発売された通信機能非対応のWindows CE搭載PDA、「sigmarion」シリーズがあったが、N-08Bはプラットフォームに通常のiモード端末と同じものを搭載し、各種iモードのサービスにも対応している。

 ディスプレイは4.6インチの854×480ドット、フルワイドVGA。横長表示が標準で、サイズも大きいが、縦横の比率は普通のiモード端末と変わらない。ディスプレイはタッチ操作には対応せず、普通のiモード端末のようにキーで操作するか、もしくは「スティックポインタ」でポインタ操作を行う。スティックポインタは、NEC製のハイエンド向けiモード端末が搭載する「ニューロポインター」のようなもので、押し込んだ方向を感知し、画面上のポインタをマウスのように操作できるようになっている。

 キーボードのキーピッチは約12.8mmで、キーストロークは約1.2mm。キーボードはパンタグラフ構造を採用していて、ノートパソコンなどに近いキータッチ感覚となる。ノートパソコンに比べるとキーピッチは狭いが、タッチタイピングも可能なデザインとなっている。

 キーの配置もパソコンに近いが、たとえば「-(ハイフン)」キーが最下段スペースキーの並びにあるなど、一部の配列が独特なものとなっている。Fnキーとの同時押しにより、ファンクションキーなどの操作も可能。

 文字入力時は、日本のケータイ的な「クリア」の代わりに、パソコン的なバックスペースのキーがあるなど、操作性はパソコンに近くなる。「CTRL+C」でコピーなど、各種ショートカット操作ができる。カタカナ変換をF7(Fnキー+7)などの操作も対応するが、CTRL+Iによるカタカナ変換はできない。また、スマートフォンとしては珍しく、ローマ字入力だけでなく、日本語かな入力にも対応する。日本語変換ソフトはiWnnを搭載する。

 N-08Bはスマートフォンではなく、iモード端末なので、iモードのサイトやiモードメールが利用できるほか、着うたフルやiコンシェル、iアプリ、iチャネルなど、各種iモードのサービス・コンテンツに対応する。ただしGPSがないため、オートGPSなどの機能は利用できない。また、FeliCaも内蔵しないので、おサイフケータイとしても利用できない。メール機能としては、iモードメール以外にも、POP形式のサーバーへのアクセスもできる。

 無線LAN機能(Wi-Fi)を搭載し、アクセスポイント経由でインターネットに接続できる。Wi-Fiは最大54MbpsのIEEE802.11b/gに対応。さらにN-08B自体がWi-Fiアクセスポイントとなり、ゲーム機などのWi-Fi機器から、FOMAのインターネット回線を利用できる。最大4台までのWi-Fi機器を接続可能。N-08Bをアクセスポイントに繋ぐ場合、逆にN-08Bがアクセスポイントとなる場合の両方で、Wi-Fiの簡易設定機能、「らくらく無線スタート」と「AOSS」に対応する。

 また、NECのホームサーバークライアント「Lui」に対応し、自宅パソコンの遠隔操作が可能。遠隔起動にも対応している。

 カメラは33万画素のインカメラのみで、外向きのバックカメラは搭載しない。インカメラではテレビ電話や自分撮りが行える。

 このほか、独自の機能としては、専用のテキストエディタを搭載しており、txt形式で保存できる。全角5000文字まで入力可能で、本体に約3500件が保存可能。

 今夏モデルでドコモが実施した使いやすさ改善の施策としては、LifeKit(便利ツール)や設定などのメニュー構成の改善とメニュー内リストでのアイコン表示に対応する。

 Bluetoothを搭載し、3Gによる海外ローミングにも対応する。GPSやおサイフケータイは非搭載。HSDPA/HSUPA搭載で、下り最大7.2Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピード対応となる。iコンシェルが利用可能で、新サービス「iBodymo」には非対応。ワンセグも内蔵しているが、アンテナは伸縮式となっている。

 大きさは約80×180×18.1mmで、重さは約300g。ボディカラーはultimate black。連続待受時間約1000時間の長持ちバッテリーを搭載する。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください