Hinetの常滑観測点が変更されたらしい
愛知県内だし、少し気になりました。
Hinetの常滑観測点が、変更になったと言う話が公開されました。
連続波形画像 1時間プレビュー [防災科研 高感度地震観測網 N.TKNH 愛知県 常滑 (とこなめ) 観測点]
どうやら故障らしい。
ふむふむ、元々の常滑観測点(N.TKNH)は、愛知県常滑市大曽町3丁目となる。
ほうほう知多半島の真ん中か、地下340m付近に設置してあるとある。
たぶん新第三系の東海層群が厚く分布しているところなんだろうけど、基盤まで到達しているのかなあ?
測定する位置としては悪くないと思うのだが、ここでの観測はどうやら打ち切られたようだ。
今度移動したところは、愛知県常滑市新開町6丁目3-3とある。
うは・・・埋め立て地に移動したのか。設置深度は約1000mらしい。
その深度に基盤岩が出てきていると言うことだろうか?
かなり大がかりな工事だったんだろうなあ・・・ワイヤーライン?
現場が見たかったなあ・・・
どんなコアが出てきたのかなあ・・・興味が尽きません。
http://www.bosai.go.jp/tender/supply/pdf/h26-nyusatsu.pdf
日さくさんがやっていたんだ。何処かでペーパー公開されないかなあ。
早く暫定版の柱状図アップしてくださいな。防災科学技術研究所様。
備えあれば憂いなし