水準測量の間違いは怖い
ボーリング調査でも標高を抑えることは当たり前のようにやるんだが、一番怖いのが標高の測定間違えというミスである。
50cm高すぎた橋台を造り直し、施工時の測量ミス|日経BP社 ケンプラッツ
このような山の中ではボーリングの標高を自分で測量することはしませんので、測量屋さんに依頼することが多いです。
測量屋さんに意識して指示するのは、複数の測量基準点を歩いて自分で確認して、「こっちとあっちと両方の基準点の標高抑えておいてね」と測量屋さんに依頼します。
だいたい、そうすれば間違いはチェックできますから・・・。往復測量って結構面倒でやりたくないのは、人間誰でも同じです。(ってこんな事書いて良いのか?)
平地の標高測量も同じです。まあ出来るだけいろんな所にくっつけてミスをしないようには心がけては居ます。