構造物の内部の劣化状態を画像処理で診断する技術が出来たらしい

打音検査が理想なんだけども、数が多すぎて、マンパワーが足らないところにこれでなんとかならんものか?と言う技術開発みたいです。

10m先を10μm精度で計測出来るとあります。

 

NEC、構造物の内部劣化を撮影映像から推定する技術開発-10m先を10μm精度計測:日刊工業新聞

撮影画像から推定?あ・・・私は静止画ばかりイメージしていましたが、動画撮影で振動で画像のブレを抽出するということですかね?

ちょっとどれくらいのものか気になりますが、こんな所に着目する人もすごいなあと思った次第です。

ニュース – NECが構造物の内部劣化をカメラで診断する新技術、コスト10分の1目指す:ITpro

完璧な判定方法になるかどうか解りませんが、異常音の確認を診断後にクロスチェックできればいいのか。

これって岩盤斜面とかにも利用できませんかねえ・・・って自然物の場合ノイズがさらに多いから難しいか・・・

吹付のり面とか、コンクリート張りの堤防とかで活用できると面白そうではあります。

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