JR東海 VS 摂津市 らしい
JR東海の新幹線鳥飼基地に井戸を掘って雑用水を汲み上げたいらしいのだが、摂津市はそれはまかり成らんと言っているらしい。
【JR東海の言い分】
大災害時に供えて、自前の水源を確保したい。
摂津市だって地下水源を汲み上げているじゃないか。
(JRの本音)雑用水まで上水道に頼っていたら水道料金ばかにならんけーの。摂津市さんうるさいから茨木市の方で掘っちゃおう。
【摂津市の言い分】
昭和40年時代は、おまえさんのところの揚水で地盤沈下したやで。
大災害の時に供えて自前の水源を確保したいなら、普段は揚水しないでもええやんか。
(摂津市の本音)大口の水道のお客が減ってもらったらやっていけん。水道管の入り口はこっちから引いてるやろ。
各々の本音は私の出来の悪い頭での妄想なのですが、こんな喧嘩をやっているらしい。
こんな喧嘩の中に、技術屋の人間が入る余地なんぞはございません。
くたびれるまで殴り合ったらよろしいし、腕利きの弁護士を使って、裁判官を味方に付けた方が勝ちになります。
まあどっちの言い分がどうだというつもりは私にはありませんが・・・折衷案を出す気が無いようなので、エゴの衝突だと思ってみてます。
JRさんは前科者なので、広大な敷地の地下に雨水の貯留プールでも作って、水源確保したほうがいいかもね。
あーそうすると土砂の受け入れ場所が無いのか・・・まあどうなるか興味があります。
【関西の議論】井戸掘削は新幹線50周年の“黒歴史”か 市「国鉄と協定…寝耳に水」、JR「市くみ上げ量の5%だ」(1/4ページ) – 産経WEST