部下を持ったときの話をされても・・・

先日、僕のいる事務所の最高責任者K氏と話したときの話。

K氏:「(はっぴ~まんは)性格のムラがあるねえ。部下を持ったときにそういう態度は最低だと思うぞ。」
はっぴ~まん:「あと5年経っても、私の下に部下が付くことはないので、そういう危機感が無いです。」

前々から思っていたことなのだが、事務所に於ける高齢化が著しくて、37歳になった私は、未だ事務所では一番下っ端な訳ですよ。
別に下っ端仕事が嫌なわけではないし、ここの事務所は1プロジェクト1人がケリをつけるという個人商店型の業務スタイルとなっているので、OJTもヘッタクレも有りません。
まあ(時代遅れの)どこの会社もそうなんだと思うけど。

じゃあ今年の4月から20代の新卒寄こすから面倒見ろ!なんて言われたって、できるわけ無いので、自分の脳みそが退化しないように、衰えが見え始めているけど仕事するしかありません。
それにしても、今日の資料閲覧は辛かったな。ワカンナイコトだらけで。

また自腹で本を買い漁りたいのですが、先ゆく資金がありません。

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部下を持ったときの話をされても・・・” に対して2件のコメントがあります。

  1. 一人親方 より:

    お疲れです。

    新卒の社員を育てるのも仕事ですよ~、と言いたい所ですが本当に人材を育てるのは難しいです(相性もありますし)、現在の元請の担当はかなり危機感を持っていまして、技術者が全く育っていない(特に地方が)!今後どうやって次世代の技術者を育てるのが業界の課題だと話してました。俺も以前に若い子を雇い育てようとしましたが、キツイ現場が多い為か、ほぼ全員が現場の途中で逃亡しました。

  2. happyman より:

    コメントありがとうございます。
    現場作業をされる方は、非常にハードなのを知っていますので、後継者になろうというひとが少ないのも仕方ないですね。

    次世代の技術者ですが・・・
    本当に必要かどうかはべつにして、この業界は必要ないと社会が烙印を押しているのかも知れませんね。

    仕事がなければ技術者なんか育ちませんよね。そう思います。
    そして使わない技術(者)は錆びる。
    それが世の中なのかも知れません。

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