福岡県福岡市は流動化処理土のプロになったらしい
福岡市は陥没が他所の地域よりも多くて対応慣れしているとは思います。
何よりも大きいのは公共の施設で一般市民が行方不明になっていないことです。
穴に落ちて人が行方不明になったら、「流動化処理土」で埋めてやれということにはなかなか成らんでしょう。
埼玉の陥没事故も発生時に「流動化処理土」を入れたらどういう結果になっただろう?ということは私も思ったことがあります。
でもN値がN=0のような軟弱粘土が周囲にあって、流動化処理土をそんな穴に突っ込んだら、どうなったかなあ?とは思います。
下水管の孔が流動化処理土で塞がるかどうかも解りませんしね。





道路陥没をわずか一晩で奇跡の復旧 博多駅前事故の教訓いかした福岡市の果断と巧みな連係 – 産経ニュース
