科学の信頼確保をするには、どうしたらいいのだろうか?

科学を研究する人には、人間の生活に直結するような研究をする人も居れば、何の役に立つのかさっぱり解らないという研究をする人もいる。

花形の研究分野では予算と人が集まり競争も厳しいですから、ビックリするような研究を発表して目立っていきたいに違いない。

一歩間違うと研究成果を偽造したり、あり得ない話を世紀の大発見を発表してしまったと発表しておかしくなっているのだろう。

(それに騙される大御所も悪いのだが・・・)

 

居場所に期限を切られた研究者は、それまでに結果を出さないと予算も居場所もままならないという事にもなる。

早く画期的な研究成果を発表して、名前を売って、定年まで永久就職出来るポストに尽きたいと思うのも解らないでも無い。

 

科学技術白書「科学の信頼確保を」 NHKニュース

 

不正を防止する方法ってどうしたらいいのだろうか?

教育で研究倫理を厳しく教育したところで、この手の話は無くならないと思うのだが・・・

身分が保障されたお偉い先生たちが、身分の不安定な若い研究者を蹂躙しているようにしか見えないところである。

最近のお偉い先生は健康管理をする余裕もあるようですから、なかなか死なない引退しないですし。

 

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