自治体への支援なのか、統率をはかるのか・・・
国土交通省主体で、道路橋・トンネルの点検・診断が義務化されていくようである。
まあ技術力にばらつきがあるから平滑化しようというのが目的なんだろうけど、あっちこっちで「古くなったから悪くなったから予算を付けろ!」とピーチクパーチクうるさくされるのが嫌だから、統率を図ろうとしているのが主たる目的なのかも知れません。
公共インフラのアセットマネジメントなんて言葉が一般化してしばらく経ちますが、公共インフラのトリアージも真剣に考えていかないと、全部整備出来る時代はもうおわるのかも知れません。
使用効率の悪いインフラに金かけて維持するくらいなら、別に作った方が良いじゃないってことにもなるのかなあ?