今日の辞令を見て、改めてがっかりする。
かねてから解っていたことであるが・・・
前任地でお世話になった上司(取締役)が解任されて、そのまま退職したと言う辞令が掲示された。
その上司は、私をここ名古屋に送りこんだ人であるため、色んな思い入れが強い。
しかし、今の会社にいる幹部クラスの中では、唯一、条件は限られているけれど上を向いて頑張っていこうと言ってくれる人であったと記憶している。
他の人は、残念ながらそういうイメージはない。経営者の意見に従うYESマンばかりだ。
その人は色んな所に地雷を仕掛けられ、ブレーキのない車で踏まされたのだ。
あのバイタリティの強い人が、気持ちが折れてしまっていなければいいと余計な心配をしてしまっています。
私がこのブログを書いていることは、(たぶん)ご存じになられてないと思うが、正月にでも一度手紙を書きたいと思っています。
この1年、会社と自分の関係を見つめ直さなければ行けないとこれほどまで意識させられた1年はなかった。
今後一体どうしたらいいのか、考えてしまうのである。