地球の直径はなんぼや?
先日、ベテランスーパー技術者の方(以降Uさん)とお話しを伺う機会がありました。
表題の言葉は、技術士の口頭試問の面接官をやっていた時に、聞いた質問だそうです。
技術士の口頭試問では、受験者の経験した仕事をアピールする10分前後の時間があるのですが、ある受験者は一生懸命話すあまり、時間を超えても終わる気配がありません。
面接をしていたUさんは、こりゃあかんわと言うことで「君の言いたいことはわかった。じゃあ地球の直径はなんぼや?」と質問をしてやったと言っておられました。
想定をしていなかったことを聞かれてしまった受験者は、しどろもどろになってしまい、あとの面接はボロボロになってしまったそうです。
いやあ・・・こんな面接官嫌だなあ・・・。僕が当たっても、たぶんしどろもどろになるだろなあと思った次第です。
たまにこういうお方もおられますのでご用心あれ・・・。(ってこれが要点ではございません。)
まあ面接は人間同士の会話ですから、怒らせてはあきまへん。
そんな僕も一つハッパをかけられてます。
「応用理学の技術士だけじゃね」と・・・はい。解っていますが、研鑽が足らなくでお恥ずかしい限りでございます。
概算でよいのであれば外周が40000kmありますので,これを円周率の3.14で割れば...
って,そんな話ではありませんね。(^^;;
自分も,このような場所では努めてしゃべらないようにするタイプです。
> 「応用理学の技術士だけじゃね」と・・・
自分も耳が痛いかも...(笑)
さっかんさん。コメントありがとうございます。
怪我はなかったですか?
まあ、面接は一度きりなんで、変に目を付けられないようにするのが必勝法なのかも知れませんね。