BeagleBorn Black(Ubuntu)にSoftEtherVPNを入れてみる。
さて難解な宇宙語が展開されている中、とりあえず前に進んでみることにした。
BeagleBorn BlackにTeamviewerを組み込むことは諦めた。
目標は常時起動させているBeagleBorn BlackからPCを起動させるマジックパケットを出したいというそれだけのこと。
色々探っていると、仮想VPNを使えばそれができるようだ。
OpenVPNとかがそれになるようだが、Androidにも対応できるようにSoftEtherVPNをここでは組み込んでいくことにする。
ただし何をやっているのかさっぱり分からない。
SoftEther VPN プロジェクト – SoftEther VPN プロジェクト
参考場所:
aspberry Pi でSoftEther VPN 1.0 RC2を試す | よもやま雑記帳
バージョンが古いけどほとんどこの手順でいけた。(以下抜粋)
- SoftEther VPN 2.0をダウンロード。(wget)
- 展開してやる。(tar zxvf)
- sudo makeしてやる。(make)
- makeコマンドが正常に完了したら、vpnserverディレクトリを/usr/local 配下に移動。(mv vpnserver /usr/local)
- vpnserverのインストール先へ移動して、パーミッションをroot権限でなければ読み書きできないように変更。(chmod)
- ./vpncmdでサーバーチェックする。(sudo ./vpncmd)
- /etc/init.d/vpnserver という名前で、スタートアップスクリプトファイルを新規に作成(sudo gedit /etc/init.d/vpnserver)
- 作成したスタートアップスクリプトファイル(vpnserver)に実行権限を付与(chmod +x /etc/init.d/vpnserver)
- chkconfigコマンドを使用して、起動時にスタートアップスクリプトファイルが自動的にバックグラウンドで起動するように設定(chkconfig vpnserver on)※
- vpnserverを起動(/etc/init.d/vpnserver start)
- VPN管理マネージャでVPNの設定(Windowsアプリ)
さて、この手順でいけたんだけど・・・つまづいたのが9番。
ubuntuにはchkconfigがない。(たぶん続く)