技術点評価

私の机上に、一枚の紙が置かれていた。

表題には「技術点評価の内訳」とある。

これは、先日、作成した一般公募型入札の技術提案書の技術点評価表なのだそうだ。

低価格入札のため、落札業者が契約するまで公開されなかったのであるが、晴れて落札業者が決まったため、公開の日に至ったそうである。

 

私の書いた技術提案書の評価は「23社中15位」という中途半端な評価になっております。

トップの業者とはほぼダブルスコアであり、これではいくら低価格入札で値切ったところでも勝てない評価点である。

逆に、低価格入札で落とした業者の評価点は、トップの点の70%程度となっており、そのくらいの点数の提案書を書かないとダメだよと言ったところだろう。

でも本当なら落札率を下げれば、自分たちが苦しくなるわけであるから、配分点満点に近くなるほどの評価点をもらえるような提案書を書かないといけないと言うところに、結論が至りそうである。

 

どちらにしても今の私では、レベルが追っついていないことだけは理解した。

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