豊川水系宇連ダム流域に恵みの雨が降る
まあ本来この時期から雨が降り出すので季節通りではあるのだが、ギリギリだったにはちがいない。
NoteBookLM(Google)によるこれまでの経緯のまとめ
愛知県東三河地方の豊川用水における深刻な渇水と、それに対する緊急対策のこれまでの経緯は以下の通りです。
1. 深刻な渇水の発生と貯水率0%
豊川用水の主要な水源である宇連ダムでは、記録的な少雨により貯水率が低下し、2026年3月17日にはついに0%となりました。この深刻な事態を受け、愛知県は21年ぶりに渇水対策本部を設置し、農業・工業用水で50%、水道用水で30%という30年ぶりの大規模な取水制限を実施するなどの厳しい節水対策が講じられました。
2. 「災害級」の判断と他水系からの緊急導水決定
断水を避けるための異例の措置として、矢作川水系と天竜川水系の両方から緊急導水を行うことが3月27日に決定しました。
- 矢作川からの導水(3月28日開始): 地震などの災害時専用として2002年度に完成した連絡管「幸田蒲郡線」を、今回の渇水を「災害級」と解釈することで特例的に使用することが認められました。この管路が渇水対策で使用されるのは史上初めてのことで、3月28日午前9時ごろから導水が開始されました。
- 天竜川(佐久間ダム)からの導水: 本来、佐久間ダムからの導水期間は5月6日から9月20日に限定されており、現在は期間外でした。しかし、今枝宗一郎衆院議員らが政府や関係各所へ「災害級の渇水」として働きかけた結果、41年ぶりとなる期間外の特例措置が認められました。電力事情が厳しい中、佐久間ダムの発電放流量を絞って貯水を優先するという協力も得られ、早ければ3月31日にも開始される予定でした。
3. 「恵みの雨」による状況の変化(3月末〜4月1日)
3月30日夕方から31日にかけて、水源地域でまとまった雨が降りました。
- 貯水率の回復: 31日午前11時時点で宇連ダムの貯水率は1.51%に回復し、同日夜には5%台まで戻りました。さらに4月1日には、1日の総雨量が今年初めて100ミリを超え、貯水率は約3か月ぶりに10%を超えました。
- 緊急導水の見送り: この降雨による貯水率の回復を受け、31日に予定されていた佐久間ダムからの緊急導水は一旦見送りとなりました。今後は雨の状況を見ながら、実施の判断がなされる方針です。
まとめ
今回の経緯は、宇連ダムの貯水率が0%になるという極めて危機的な状況に対し、既存のルールを超えた「災害級」の特例措置(他水系からの導水)を政治・行政レベルで引き出したことが大きな転換点となりました。直近ではまとまった降雨により最悪の事態は脱しつつありますが、依然として節水への協力が呼びかけられており、今後の天候を注視する状況が続いています。
天竜川水系は発電にも使用しているから水利権が複雑
ここで目に止まったのは天竜川水系は発電のための水利権がある。
電源開発は怖いのだ。やはり水利権はかなり厳しい。
やっと3月末から恵みの雨が降った
やっと恵みのが降りました。

またしばらく雨が降ったりするそうなので、何処まで回復してくれるか期待したいところ。
雨が降らなくなればすぐ流入量が減るのが豊川水系
現状で段々流入量がまた減ってきています。災害にならない程度の雨が降って欲しいところ。
リアルタイムダム諸量一覧表

