QGISで作った行程ルートマップをスマホ(QField)に送りこめるデータに変換した
GoogleMyMapからQGISにルートマップを移植してQGISで見られるようにしたのだが、現場に出るときには、QFieldで読めるようにしなければならない。
[QGISで行程ルートマップを作ってみた | 地質屋さんと呼ばないで](QGISで行程ルートマップを作ってみた | 地質屋さんと呼ばないで)
QFieldcloudなら、このボタンを押せば何も考えないでクラウドサーバーに送りこめるのですが、配れないのでここではcloudを介さないで読み込めるデータを作る。
QFieldに送り込むデータを作る
QFieldに送り込むデータを作る場合はこちらのボタンを押す。
警告が出るがそのまま次へ送る。
パッケージの作成画面がでる。左下の「現在のプロジェクトの構成」を押す。
ここでは「ケーブルでエクスポート」を選んでやって、ルートとポイントを「COPY」にしてやる。
qgzファイルとgpkgファイルができるので、zipにひとまとめにする。
スマホ(QField)で読み込んでやる
ローカルファイルを開くを選択して、右下の「+」を押す
プロジェクトをZIPファイルからインポートするを押すと一発でインポートしてくれる。
私はNextcloudがあるのでそのまま読み込みにいく。
GoogleDriveでも同じだと思う。
これでフィールドに持ち歩けるルート予定マップをスマホに送り込むことが出来た。
これなら他人に配ることも可能だ。