埼玉県八潮市の陥没事故の埋設配管概念図がでていたのでクリップしておく

そういえば地震被害に弱いから電線地中化を吠えていた人が居たが、地中万能主義の人もこまったもので。

たいして新しい話は無いのですが、この陥没事故の発生した場所の埋設管平面図みたいなものを日経さんが作っていたのでクリップしておきます。
こんなに地下埋設物があるのだなあということと、こんなところでボーリング調査やってくれって言われたら頭抱えるなと言う話など色々思い浮かびました。
交差点内で中川流域下水道呼び径4.75mが曲げられている。
こんな急な角度ではシールドマシンは曲げられないとおもうのだが、どういう施工をしたのだろうか?
下水管の曲がっているところが調子が悪いと言うことか?
そんなことを思いました。

中川広域下水道に八潮市下水道をここの交差点で落とす構造にもなっていたみたいですね。
最終的に陥没したのはこの辺りの継ぎ目のような気がしますが、まあ他人事の邪推なので、実際に何が起きたのか知りたいところですね。
結局縦孔脇のところが一番土砂の吸い出しが激しかったのだろうと思っていますが。


安否不明のまま陥没穴の救助活動終了、埼玉・八潮事故発生2週間の誤算 | 日経クロステック(xTECH)

まあそういうわけでこういうのすぐ消えてしまうのでクリップしておきます。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.