2024年も地質屋さんになれませんでした
– 1月
元旦から能登半島地震が発生したが、私の仕事にはなんの影響もなく平常運行でございました。色々有りまして鬱状態がかなり酷くなる。
– 2月
古地図を見ながら地盤の査定をしたら、全然ダメで軟弱地盤出てきました。
何年この仕事やってんだろう?
– 3月
暇すぎてさらに鬱状態が酷くなる。鬱状態から脱却するために休日は歩くことにした。
– 4月
現状復旧しなくていいなら一番良い搬入方法は、ユンボで道を付けることだと今更ながら気がついた。
– 5月
変な造成地の現場ばかり担当する。一度採石した現場を、再度盛土造成した地盤は盛土規制法に対応出来るのだろうか?
暇すぎて鬱状態が加速するかと思われたが、棚からぼた餅でカメラを買ってしまったので遊んでいました。
– 6月
生まれ育った街の調査をすることになる。寂れている原因がなんとなく解った。
– 7月
他に担当者もいなかったので、楽な仕事を楽にさせてもらった。
ただ糞暑かった。
– 8月
引き続き暑い現場が続いていたが、ついに空調服を購入した。
もう空調服のない生活には戻れないと思う。
– 9月
モノレールの長い仕事に当たってしまう。まあ仕方ない。
– 10月
会社に行かなくて良い生活がこんなにメンタルに良いとは思わなかった。
– 11月
事務所に戻ってきたので、やる気がしない。
– 12月
さらにやる気がしない。この反省文までやる気がしない。
今年は本当に加齢によるものなのか、いろんな外因によるものなのか気持ちが苦しかった1年でした。
苦しければ苦しいほどウォーキングに出かけて現実逃避してました。
臨時収入で何を買うとなったときに、カメラを選択して良かったです。おかげですっからかんですが。
目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます