ブラタモリレギュラー終了悲喜交々
実は私、ある時からテレビを見るのをざっくり辞めちゃったので、ブラタモリも最近の回を見ていません。
ブラタモリも最初の方は面白いなあと思っていたのですが、なんかブラタモリを応援するせんもん家さんたちをSNS上でみていたらお腹いっぱいになっちゃいましてね。
一般市民向けの番組なのに、何をこんなに熱くなってるんだ?という興ざめ状態に入ってしまったのが大きな要因だと思って居ます。
その地域がどうしてこうなったかという、あらゆることを取り上げる面白い番組なのに、地形や地質にはかぶりつき、歴史や考古になるとトーンが下がるという偏重なファンが多かったですね。
まあタモリさんが78歳なので、そう言う意味での終息と言うことなんじゃないかと思います。
アウトリーチできない専門家な人たちが、博識な有名人に甘えていたわけですね。
ブラタモリが地学事典に掲載されるらしい
ブラタモリ、地学事典に掲載へ 市民への普及に貢献、タモリは「専門の学生なんかよりよっぽど詳しい」と専門家: J-CAST ニュー
まあそういうわけで、なかなか日の当たらない地学に目を向けてもらった番組ということで「ブラタモリ」が地学事典に載るらしい。
3月に新版がでるんですね。私はお金が無いから買いませんが。
「専門の学生よりよっぽど詳しい」ってそう言うことを言うマウントこそ、この世界が避けられる理由だと思うのですが、解ってないところがおわってる。
政治と学術を絡めたい、アンチ自民党な人も多いしね。
我々一市民にしたら面白い話が面白くなくなる。
面白くなくていいらしいですが、防災のための基礎知識らしいので。
ブラタモリはマンスプレイニング番組と定義したがる人が居るらしい
3月でレギュラー放送終了『ブラタモリ』は”マンスプレイニング”? 大学教授の投稿にSNS上では議論勃発:中日スポーツ
そういうわけで一市民が楽しむ番組のはずなのに、クオリティが高いので、変な論調を展開する人も折られます。
結局この先生は、さほどブラタモリを見ていないと思われますが、タモリさんが、女性のアナウンサーに講釈垂れている番組ではないと思いますけどね。
私が見ている期間だけですが、登場した研究者は老若男女いろんな人が居ましたし、そのコンセプトはずっと続いていたと思っています。
まあ話題に乗りたい人があれこれと悲喜交々やってるとみています。